ふへべのゆるろぐ

植物の栽培、日々かんじていることの雑記

最近読んだ本の感想 

自分が住んでいる市では、いま図書館が改装中でネット予約でしか本が借りられない。

僕は、中身をちらっと見てから借りるのが好きだ。

今まではそうしてたけど、できないものは仕方ないので、タイトルのみで借りて読み終わった本があるので、この場で紹介したい。

韓国の賃貸の住宅事情について書かれている本であり、著者が体験談や韓国特有の貧困事情がどのようなものかを解説していて、とても興味を惹かれた。

日本も韓国も首都に集中する性質や、既得権益者が優遇される性質が似ているが、部屋が狭すぎて人間らしい生活ができないのは、おかしいかもって思った。

自分も賃貸のアパートに入居して今年で5年目になるが国が違うと保証金や設備に対する考え方がこの本のように大きく変わるなどとは知らなかった。

 

文章が稚拙でわかりにくいかもしれないけど、不動産関係好きな人はよんでみるとおもしろいかも。

 

最後にこの本が主に紹介している沙斤洞(サグンドン)地区の地図でものせておく

 

拡大するとびっしり建物があったり、道の狭さや曲がり具合が日本の郷中に近いものを感じるのは僕だけでしょうか。