ふへべのゆるろぐ

植物の栽培、日々かんじていることの雑記

最近読んだ本の感想 その2

ポッドキャストを最近、風呂で聞く機会がふえていて、その中で前半は園芸の話、後半は本や映画の話をするものがある。

子供の入浴を妻と一日交代でやっており、子供と入浴しない日はポッドキャストを聞きながらゆっくりするのが好きだ。

そのなかで気になったものがあり、早速図書館で予約したらすんなり借りられたので、よんでみた。


本の名称の「デスゾーン」の響きが危ない匂いがする。

この本を読んでいく中でエベレストの登頂はとても危険で、資金を伴うということがわかる。テレビマンの著者の河野さんが追った栗城さんは変わった思想の持ち主だが、芯はブレずに自分の考えは絶対に曲げないのは逆にすごいことだなぁと思った。

僕は、優柔不断で考えがブレがちなので^^;

登山家の方たちは世界の名峰に挑むには日程と資金とにらめっこしながら予定を組んでいると考えると、派手さはないが地道で忍耐が必要なことだなぁって思うなぁ。

 栗城さんは色々と叩かれてる面があるのがわかったが、前例のないことに挑戦するのはとても凄いことだと思う、そのやり方が批判を集めないようなやり口だったらよかったとおもうけど。

話は変わるが、私の父も登山が趣味で夏山には登るが雪山には登らないので、無事に行ってほしいと思った。

 登山を少しでもしたことがある人、メディアの関係仕事を志している学生の方(著者がテレビ局の社員さん)、SNSをつうじて仕事をしていこうとしている人は色々と学びがあるとおもうので、お時間があったらぜひ読んでみてください